あなただけ見つめてる

コンカフェ狂いのOLの日記

推しに出会って変わったこと

来世は推しの祖母です。(久々に名乗った)
今世では推しから姪っ子みたいと言われたり、妹扱いされたり、幸せな日々を送っています。
そんなわたしが推しに出会ってはや4ヶ月。出会う前と出会った後で、変わったことを綴ります。

 
■生きがいができた

何よりも一番はこれ。職場と自宅の往復、何の楽しみもないわたしの人生に唯一差した光。
わたしが人に夢中になるのは珍しいことだった。ミーハー心で二次元ジャンルやJ事務所に手を出したことはあったけれど、解釈違いを起こしやすいタイプのオタクなので、すぐに離れてしまった。特にJ事務所のオタクの子たちが眩しく見えて、だれかのために生きる彼女たちが羨ましく思えた。
とある漫画で、「わたしは、あなたの人生の脇役になるために生まれてきたんだと思う」という台詞がある。脇役だなんて恐れ多いぐらいだけれど、仕事以外のときに少しでもわたしのことを考えてくれたら、嬉しいことこの上無い。

 

■かなり痩せた

社会人になってから、週4で飲み会や締めのラーメンなどというアホなことばかりしていたせいで、7キロぐらい太った。
転職してから飲み会が一気に減ったことや、走り回ったり階段を上り下りしたりする仕事になったことも関係していると思うけれど、推しにお姫様抱っこをされて以来、「これ以上太ったら抱っこしてもらえない……」という強迫概念が芽生えた。その結果、気付いたら社会人になる前の体重まで戻っていた。
あと、単純に推しのことを考えると、好きすぎて食欲がなくなる。

 

■毎月笑えるぐらいに金欠

オタクの宿命なので仕方ない。最低でも3K払えば顔面国宝を眺めることができるので、恵まれたオタクだとは思う。
もはや推しに貢ぐことも生きがいと化しているので、一回あたり10Kぐらいはかかる(週一で通っているので、ひと月あたりだいたい40K……)。推し被りしまくったとき、推しと話せないよりも、ドリンクを全然貢げないことが一番悲しい。推しの生活費の一部になりたい。
あと、生誕祭の際にボトルを入れる悦びを知ってしまった。なんでもない日にボトルを入れたい願望もあるけれど、来年の生誕祭には一番高いボトルを入れなければいけない(義務)ので、死ぬ気で貯金する。
しかし女はどうしても金がかかるわけで。かわいい服を見つけたら推しの前で着たくなるし、バズっている化粧品があればかわいくなりたい一心で買ってしまう。僅かな変化でも必ず推しは気付いてくれるから、推しの前じゃ手を抜けない。

 

■いつも推しのことで頭がいっぱい

もう推しのことしか考えられない。わたしの世界は、推しを中心にして回っている。